こんにちは!ユキミとタキビのポスティングブログにようこそ!
数あるブログの中から、私たちを見つけてくださりありがとうございます。
現在私はK県に移住して10年以上が経ちました。良いポスティングのお仕事に出会えたおかげで、程よい田舎暮らしを満喫しています。
どうして私たちが移住して、現在に至っているのかはこちらの記事で紹介しました。
実は、振り返るとそれ以前にもちょこちょこポスティングをしてきました。そうした経験が、移住先でポスティングという仕事をしてみようという選択肢につながったのだと思います。
この記事では、私の移住前ポスティング歴について紹介します!
移住前のポスティング歴
初めてのポスティングは弁当屋さん
私が初めてポスティングをしたのは、学生時代・弁当屋さんでアルバイトをしていた時のことでした。メインは弁当を造る仕事で、暇になったらポスティングにいくというもの。自分の日常生活では行かないところに入っていって、しかもポストを探してチラシを投函する…今では当たり前になってしまった行動でも、当時はひとつひとつが新鮮でした。
要領がわからないので、道に迷ったり、入れ忘れたり。自分ではできたと思って店に帰っても、「このエリアはあと100枚入るはず。さぼったな!」と怒られて、悔しい思いをしたこともありました。
あのときは、ポスティングに行かされるのが嫌だったな…
ローラー方式で配布していたので、「1枚でも多くチラシを入れなきゃ」と思って一生懸命ポストを探していたら、実はその建物がヤ〇ザの事務所でとっても怖い思いをしたこともありました。
真っ黒な建物で、ポストがどこにもないなーと思って建物のまわりをうろうろしていたら、真っ黒なスーツ姿のお兄さんたちが6、7人出てきて「なにやっとんじゃコラァ!?」と囲まれてすごまれたのです!
「チラシ配ろうと思って…」というと、皆さん「きょとん?」として、
「お…おう、気をつけろ!」と言って解放されました…。
チラシは渡したのか、渡さなかったのか…覚えてないですね(苦笑)
ポスティングで、あれ以上のトラブルはないと思っているので、今はイレギュラーが発生してもだいたいのことは落ち着いて対応することができます(笑)
何事も肥やしになるものですね。
カレンダー配りも、ポスティング?
次も学生時代のアルバイト。ガソリンスタンドで、車検や定期点検の補助をしていました。
まだ自動車免許も取って間もない時だったので、勝手がわからずあたふたしながら仕事をしていたのを思い出します。
そのガソリンスタンドは年末になるとカレンダーを顧客に配っていて、それをポストに投函してこいと言われたことがあります。物件指定タイプのポスティングですね。
ゼンリンの地図をコピーして、投函するお家をチェックしてバイクで街中から山奥まで回りました。
「地図は絶対落とすな!お客さんの個人情報だから大事になるぞ!」ときつく言われたのを覚えています。個人情報を持たされるって怖いですよね…。
今でも物件指定のポスティングをやっているので、とにかくリストや地図は絶対に無くさないように気を付けています。
この時は時給でしたので、ゆっくり地図を見ながら間違えないようにだけ気をつけてやっていました…。
喫茶店のお手伝い、イベントや地域情報の告知ビラの配布も
他にも、知り合いのお店や地域のイベント告知を手伝ってくれないかと声をかけていただき、単発バイトでポスティングしたこともあります。
近所のお店だったり、地域のことだと受け取ってくれる人の受け取り方も違って、「あーあそこのお店ね、今度行ってみようかしら」とか、「ありがとう」「ご苦労様」と言ってもらえたことが多かった気がします。
そうした反応から、「あ、ポスティングって面白いな」と思えた最初の体験だったかもしれません。
おわりに
振り返ってみると、学生のときからちょこちょことポスティングのようなことをしていたんだなと思い出しました。
その時は、自分から「やってみよう」と思ったわけではなくたまたまポスティングする流れになっただけでした。しかし、そうした経験があったからこそ、移住先の慣れない環境でも抵抗なく「ポスティングをやってみようか」と思えたし、現在の仕事につながっているのかなと思います。
しかし、ヤ〇ザの人たちに囲まれたのは、今となっては良い経験でした。あれ以上に怖いことはないと思っているので、何があっても多少のトラブルには動じない心を手に入れました(笑)
これからポスティングをされる方、
- 黒塗りの家は、気をつけましょう!
- ポストが見つからなかったら、あまり無理せずあきらめも肝心。不審者に間違えられては大変です!
ポスティングは外を出歩くので、いろいろとイレギュラーな出来事もあります。そんな時は慌てたり、へこんだりするものですが、私の体験を思い出して「あれに比べたら、ましかな」と笑って気を楽にしてもらえたら嬉しいです。
そして、なかなか実感することは少ないのですが、チラシの情報を必要としている人、逆に配って欲しい人がいるからポスティングのお仕事はあります。
両者の橋渡しをするつもりで、丁寧に楽しくお仕事していきましょう!
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