ポスティングの魅力を徹底解説!

毎日完配して、ハッピーライフを!

ポスティングで月5万稼ぐまでのロードマップ

About Us

プロフィール

はじめまして。ユキミとタキビです!数あるブログの中から「ユキミとタキビのポスティングブログ」を見つけてくださりありがとうございます。

私たちは、ポスティング歴10年目。

月間35000枚(15万円相当)のチラシ配布をしています。

このブログでは、ポスティングのお仕事に興味のある方や、ポスティングをしている方を対象に、私たちのノウハウや経験を紹介していきたいと思います。

ポスティングは、自分のライフスタイルに合わせて楽しみながらできるお仕事です。

その魅力を、このブログを通じて発信していきます。

どうぞ、よろしくお願いします☃🔥

この記事では、私たちがポスティングを始めてから現在に至るまでを紹介したいと思います。



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ライフスタイルを見つめ直し移住

 2012年―私たちはO県からK県に移住しました。

 ライフスタイルについて考え直し、「豊かさって何だろう」と考えたのです。

 その結果私たちは、お金やモノによる豊かさではなく、自然やゆとりある生活、自分のペースで生きることを選択。程よい田舎へ移住しました。

 きっかけは、忘れもしない2011年におこった東日本大震災。

 私たちの生活に直接の被害はなかったものの、それまで当たり前だと思っていた日常や、築き上げてきた生活が、一瞬のうちに崩れてしまう様子を見て、とてもショックをうけました。

慌ただしく、ただ毎日を過ごすだけの生活に「これでいいのかな?」と捉え返す日々。

タイミングよく、K県でのお仕事を紹介してくださるご縁があり、思い切って移住を決断することになりました。

Fresh green residential area. A landscape of a residential area built in the hills of Isogo Ward, Yokohama City, Kanagawa Prefecture.
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移住ライフはお金がかかる

 多少の不安はあったものの、はじめのころは、新しい土地での生活への期待が大きく「なんとかなる」と思っていました。

 実際、生活費は賄うことができていましたし、少し出かければ自然を満喫できる立地。慌ただしく生きてきたかつての生活と比べて、ゆっくり時間が流れる穏やかな生活が始まりました。

 しかし…今思えば、この時はちょっと移住ライフをなめていました。

 まず、家賃は安いが意外と物価が高い。そして、給料が安い。

 生活はギリギリやりくりしていくことが出来ていたのですが、移住して半年ほどして予期せぬ出費がかさみだします。

 この頃、親がガンにかかり、定期的に看病に行かなければならなくなりました。

 一度往復すると、交通費が数万単位で飛んでいきます。

 貯金を切り崩しながらやりくりするも、さすがに貯金も底をつき、なんとか収入を増やさなければならなくなりました。

Couple taking about housing cost
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副業に失敗し30万円をドブに捨てる

 収入源を増やそうと考えた私たちは、それぞれ副業を始めることに。

 しかし、なかなかうまくいきません。

 ユキミは、結婚式場の厨房でアルバイト。始めてはみたものの、思うようにシフトに入ることができません。

 タキビは、飲食店の夜10時から朝8時まで夜勤。拘束時間が長い割に、働いても働いても安い給料。必要な収入を得るために、勤務日数が週3日から4日、5日と増えることに。

 日中は本業で働いているので、結局、タキビが仕事中にめまいがしたり、血便が出るなど体調を崩してしましました。

 これは何とかしなければ、と思い、在宅でできる副業に手を出すことに。

 データ入力や、ライティング、ブログ運営といったクラウドソーシングのお仕事を始めました。

 今思えば、これが大失敗。

 最初に、テキストや講習費がかかり、最終的にお仕事を始めるまでに約30万円の出費。

 仕事を始めて、お金を稼ぐことができるかと思いきや、月1000円ちょっとが関の山。

 結局、やってられないと30万円をドブに捨てることになりました…。

Bad relationship between man and woman images

 「ライフスタイルを見直し、自然やゆったりとした時間を過ごす生活を目指して移住したはずなのに、いったい何をしているんだろう…」

 「本来の目的はなんだっただろうか…」

 これではいけない、と、もう一度立ち止まって考えていきました。

そんな中で見つけたのがポスティングでした。

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月20万円の副業収入をゲット

 結局、親の看病のために実家とK県を行き来するため、シフト制のバイトでは無理がありました。

 そのため、在宅でできる仕事を始めようとしたのですが、うまくいきませんでした。

 「時間に融通がきき、堅実に希望の収入を得ることができる仕事はないだろうか?」

 「そんな都合の良いことがあるだろうか?」

 …あったんです!それが、ポスティングでした。

 ポスティングは、チラシを住宅のポストに入れていくお仕事で、自分の生活に合わせて仕事をすることができます。

 しかも、確実に配った分だけ収入が入り、始めるにあたって特別なスキルは必要ありません。

 当時、私たちが見つけたポスティングのお仕事は、一枚配ったら4.5円という歩合制。

 1時間に250枚配布すると、時給1,125円とそこそこ良いお仕事になります。

 実際、働き始めてみて時給は普通のアルバイトと変わらないのに時間の融通が利く…これが求めていた仕事だ!と思いました。

Man giving fist bump in sun rising nature background. power of teamwork concept. vintage tone

 しかし、仕事に慣れるまでは苦労の連続。

 まず、地理がわからない。移住して間もなかったので、土地勘も大してありません。道に迷っては、時間のロス…

 そして、体力の消耗が激しい。それまで運動をあまりしていなかったたことに加え、始めたころが夏だったため、暑さに命の危険を感じることも…太陽に殺されるかと思いました。

また、会社の人は年配の方が多く、方言がきつすぎて、言っていることがよくわからないこともよくありました。

 …そんな中でも、コツコツと続けていきました。

土地勘もつき、身体も慣れて、仕事を始めて3か月後には、一人月10万円くらいは稼げるように。

やっと安定か?と思いきや…事件は起きました。



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安定かと思いきや…やってられるか!

 最初のポスティング会社は、収入は良かった。

しかし、慣れてくるにつれて、会社の良くないところが目に付くようになりました。

 ・配り切れなかったチラシを捨てている

 ・仕事の段取りが悪く、配布員にしわ寄せがくる

・直前まで予定が決まらず、振り回されることも

・配ればいい、という考え方

 本来、ポスティングは、チラシを配ることによって、宣伝ができ、反響があって、商品が売れるなど宣伝主の利益に還元されて初めて成り立つ仕事です。

従って、チラシを配ればいいということではなく、レスポンス(=反響)を第一に考えなければなりません。

しかし、この会社は、段取りが悪い上に、自分中心。

ひどいときは、チラシのキャンペーン当日にチラシを配布して、配り切れなかったチラシはこっそりと捨てていたりしていました。

これではチラシの効果が上がるはずがありません。

Kette welche beim Sonnenuntergang gerissen ist

会社自体に経営能力がなく、いつもバタバタとしており、自分中心で顧客は二の次という状況でした。

もっと効率よく仕事ができるし、反響を上げることもできるはずだと思い、見かねて会社に対して提案したこともありましたが、全く改善されませんでした。

結局、経営がうまくいかなくなったのか、ある日一方的に単価を下げることが通告されました。

一枚4.5円から、突然2.5円へ。

同じ枚数を配っても、約半分になる極端な下げ方。

いや、これではやってられないな、と思い会社にもその旨を伝えました。

…すると、私たちは社員に呼び出されました。どうしたんだろうと思っていたら、

「他の人は2.5円だけど、お前たちは多く配れるから4円でどうだ?」と言われました。

そのまま働けば、お金は入る。

 でも、他の人は一枚2.5円で働いている中で、自分たちだけ4円。

一緒に働いている人に顔向けできるだろうか?

 気持ちよく仕事ができないし、それで得たお金は気持ちよく使えない。

 安定しかけた生活を捨てるのは、勇気が要りましたが、自分の価値観にそぐわない仕事をしてまで生活を安定させたくありません。

このことが決定打となり、やはりこの会社ではやってられないな、と思いました。

 ポスティング会社はひとつじゃない!他に、自分たちのライフスタイルに合うポスティングがないか、探し始めることになります。

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ポスティング会社を渡り歩く

それまで、ポスティングをしている会社にどんなものがあるのか詳しく知りませんでしたが、探してみると、いろいろとあることがわかりました。

・ポスティングを専門としているポスティング会社

・食品のデリバリーなどが主で、その傍らポスティングをしている飲食店

・自社商品を宣伝するために、ポスティングする人員を募集している企業

ポスティングと一言で言っても、様々な形態ありました。

私たちは、ひとまず、ひとつひとつの会社の門をたたき、やってみることにしました。

あるポスティング会社は、一枚2.2円。チラシ配布の連絡が来て、3~7日ほどの期間で配るスタイル。

別のポスティング会社は、1枚2円だけれども、2枚~3枚合わせて配るので一部4~6円になるスタイル。

また別の会社は、時給で給料が発生するシステム。

…などなど、その会社によってやり方が違います。

この時期、様々なポスティングを経験することによって、経験値が高まりました。それに加えて、様々なタイプのポスティングスタイルを知ることができ、その長所・短所を理解することができました。

なにより、収入は前より下がりましたが、嫌な思いをしながら働くより、気持ちよく働くことができて良かったです。

さらに、まだ知らないポスティングもあるのではないか?と視野がひろがって、定期的に求人を見るようになりました。

その中で、県外企業で、ポスティング宣伝したいという案件が目につきました。

インターネットでたまたま見つけたお仕事。

あまり有名ではない求人サイトで、「もっといい条件はないかな」と探していなければ、みつからなかったと思います。

また、タイミングが少しでもズレていたら、縁がなかったかもしれません。

 そのお仕事は、1枚あたりの単価4円という条件。単価は申し分ありません。

 また、毎月まとまった枚数を、1か月という期間で配るお仕事。1か月という期間があるなら、自分の生活に合わせて計画を立て、仕事をすることができます。

 これは、いいな!と思い、早速連絡して、それまでやっていたポスティングから乗り換え、お仕事を始めることにしました。

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現在のライフスタイル

 このポスティングに出会ったのがきっかけで、以来、このお仕事をずっと続けてしています。

 さらに、1枚5円単価で配布期間は同じような条件の別の会社とも出会うことができ、現在は、月に35000枚(15万円相当)を配布しています。

 紆余曲折ありましたが、時間に融通がきき、堅実に得られる収入源を手に入れることができ、生活も安定しました。

 お金が沢山稼げるか、と言われればそうではありませんが、副収入として15万円があれば今の私たちには十分です。

 自分の生活スタイルに合わせて働くことができ、生活にゆとりがあり、時間の融通が利き、必要なお金は確保できる。

 さらに、ポスティングをしながら健康を維持できたり、季節の移り変わりを感じたり、仕事をしながらの楽しみもあります。

 ポスティングは、土地勘を着けたり、体力が必要だったり、慣れるまではコツコツ頑張らなくてはいけません。

 しかし、配った分だけ収入になる堅実さに加え、仕事をしながら体力をつけることができるなど、自分の頑張りで収入以上のプラスを得ることができます。

 何より、自分の生活に合わせてできるお仕事ですので、自分の時間を大切にしたい方にはお勧めです。

 私たちはポスティングに出会うまで、たくさん失敗をしてきました。

 また、ポスティングを始めてからも、仕事に慣れるのに苦労したり、自分に合ったポスティング会社に出会うまでに、何度も遠回りをしてきました。

 十年前に、ポスティングに関する情報があれば、もっと楽に今のライフスタイルを得ることができていたかもしれません。

このブログでは、ポスティングの始め方や上手な配布の仕方、自分に合ったポスティング会社の見つけ方などを書いていくつもりです。

 ポスティングのお仕事に興味がある方や、ポスティングをしているが、自分のライフスタイルに合ったポスティングを見つける手助けになれば幸いです。

 本来自分が送りたかったライフスタイルを、あなたにも満喫してほしいです!

2022年11月に、長らくお世話になった田舎暮らしを終え、大阪に引っ越すことになりました。場所は変わっても、また一からポスティングライフを楽しんできます!

引越しのご報告については、こちらの記事をご覧ください。

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