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【おっさんずラブ】はるたんから学ぶ、ポスティングのコツ

チラシ配布講座
People love concept.

みなさん、「おっさんずラブ」は観ましたか?

さえない独身サラリーマン・春田を巡ったおっさんたちの恋愛を描き、社会現象にもなった大人気ドラマ。

はるたん(春田)と牧、そして子犬のような眼をした部長の瞳の可愛らしさにキュンキュンした人も多いはず。

私たちは、何度も大爆笑しながら観ています。

はるたんと牧がはじめて一緒に取り組んだ仕事がポスティングでした

「おっさんずラブ」では、こんなにもポスティングが重要な位置を占めているんですよ!

今回は、10年以上ポスティングのお仕事をしている私たちが、ポスティンガー目線で「おっさんずラブ」に学ぶポスティングのコツをお話したいと思います!

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はるたんはポスティングをしている!

ドラマ序盤。春の新生活応援キャンペーンに向けたミーティング。

「春田。チラシ、ポスターはできてるよな?」

「あ、はいはい、ポスティングもはじめています

ポスティングをしている人は、「お!?ポスティング!?」と反応したはず!ここではるたん、ポスティングをしていること判明です。

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はるたんのポスティングの良いところ

管理人さんに許可を取る―急がば回れのリスクヘッジ

「まずですねェ、マンションによってはポスティング禁止のところもあるから、必ず管理人さんに許可を取って

おそらく初めてポスティングをする牧に、チラシの投函方法を指導する春田。

牧くんは本社のエース。これまでやっていたのは「再開発プランナー」として一大プロジェクトを手掛けるエリート。公的機関や大手建設会社と取引をしていたであろう彼が、自分の足でマンションに行ってチラシを配布するなんて泥臭い仕事、初めてのことだったでしょう。

「やってみ~?」と、やや先輩風を吹かせながらも春田が牧にまず教えたのが「管理人さんに許可を取る」こと。

単に配ることだけを考えて、管理人さんの目を盗んで配ろうとする人もいますが、これはいけません。

配った後に管理人さんから会社に連絡が入り、回収することを求められるなど逆に二度手間、リスクを背負うことになります

管理人さんのいる物件は正面から…「管理人さんのいないときに、こっそり投函しよう」なんてのはダメなのです!

きれいに丁寧にチラシを入れる―背景にあるのはレスポンス第一のプロ意識

「ここが一番難しいんだけど、なるべく折り曲げないように、軽く入れる」

と、実演しながらポスティングをする春田。

「やってみ~?」と牧にチラシを渡します。

 キレイに郵便受けにチラシを入れるのは、簡単なようで実は重要なポイントです。技術的に難しいというよりは、きちんと情報(チラシ)を届ける意識がないと、ただの作業になって結果的に雑に入れてしまうのです。

ポスティングを通じたレスポンス(反響)率は、1%未満

しかし、その確率を少しでも上げることができるかどうかが、ポスティンガーのチラシを投函する時の意識にかかっています

郵便受けに入っているチラシがクシャクシャになっていて、明らかに適当に放り込まれているのが住人の方にわかると、チラシを見てもよい印象は持たれません。「連絡してみよう」という次の行動につながる確率はグンと落ちてしまいますので、配った「意味」がなくなります。

ユキミ
ユキミ

こうしたことを意識できることが、質の良いポスティングにつながります。

春田は自社のチラシを配っているので、仲間が苦労してデザインして、会社の経費を使って印刷したチラシであるという意識があるでしょう。

さらに、チラシで反響を得て初めてお仕事が成立するので「何のためにポスティングするのか」というレスポンス第一の目的意識が明確です。

つまり、「配ればいい」という安易な気持ちではなく、このチラシに携わっているたくさんの人の想いを預かり、その目的を達成するために届けるという意識が大切なのです。

管理人さんに好かれる―神対応!

春田と牧がチラシを配っているとき。管理人さんから声を掛けられ、お見合い相手を紹介しようかと持ち掛けられます。

正直、ポスティンガーとしてはこの域に達している春田に対して畏敬の念しかありません。

管理人さんとしては、住人からの苦情もくるのでチラシはなるべく配ってほしくないという立場でしょう。しかし、何度も足を運んで、人柄も含めて認めてもらっているからこそ管理人さんに春田は好かれているのでしょう。

もちろんこれはドラマの中での話ですが、きちんと管理人さんとコミュニケーションが取れたうえでチラシを投函させてもらっている状態は、心理的にも良いものです。

リスクヘッジにもなりますし、マーケットを維持することにつながります

地域の人に挨拶する

ポスティング中に、地域の人に挨拶をしている姿も素晴らしいですね。

ポスティングをする際は、どうしてもマンションや住宅など他人の生活圏に入っていくことになります。

自分の住んでいる場所を、日ごろ見かけない人がうろうろしていたら、不安になりますよね?

「不審者」にならないためにも、挨拶をしながらポスティングする方が、気持ちよくお仕事できますし、住人の方、地域の方に対して不安を与えることを防ぐ意味もあります

中には、チラシ自体をよく思わない方もいらっしゃいますが、ポスティング自体はマーケティングのひとつであり、社会的に必要なお仕事です。配ってほしいと想う人がいるからこそ、成り立つお仕事ですし、その反響がサービスに関わるたくさんの人の生活を支えています。

タキビ
タキビ

ポスティングは決してコソコソと隠れてやるような仕事ではありませんので、自信をもって、胸を張って地域に入っていきましょう。

究極のポスティングをめざせ!「春田流営業虎の巻」

皆さんは、ドラマを観ていて春田の仕事・ポスティングにかける情熱に気づきましたか?

春田が、牧に「プレゼントだ」と言って渡すファイルには営業やポスティングのノウハウがまとめられていました。

ポスティング目線で見ても、配布エリアを分割して把握していたり、地域や人や顧客の特徴と対策が記録されている中に究極のポスティングをめざせ!の文字が…

ポスティンガーとしては、目頭が熱くなるシーンでした…。

ポスティングもなんとなくチラシを配るだけではなくて、少しでも効率化できるように定期的に振り返ることが大事です。春田のように、記録に残してまとめておくと自分の頭も整理されてよいでしょう。私たちも自分だけの「ポスティング虎の巻」を作りましょう!

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ところで、いつ牧は春田に惚れたのか

People love concept.

すでにネット上で様々議論されているこのテーマ。皆さんはどうお考えですか?

合コンのとき?-これはまだ違いますよね。

「春田流営業虎の巻」を渡されたとき?-この時は完全に恋に落ちてますね。

ではいつ―?

私は、牧が春田とポスティングに行ったときに、老若男女問わず親しまれている春田を見て、牧自身も親しみを覚え、意識し始めてしまったのではないかと考えています。

…ということは、牧は春田のポスティングする姿から恋に落ちたということ!?

たかがポスティング、されどポスティング

真剣にして極めれば、こんなにかっこよくできるんだぞという証です。

タキビ
タキビ

ユキミさんは、はるたんが牧の作った唐揚げを美味しそうに食べる様子を見て「こりゃ惚れるわ」と言っていたよ。

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その他、気になったポスティング事情

こうしてみていくと、やはり春田はポスティンガーの鏡ですね!
そのほか気になった「おっさんずラブ」に出てくるポスティング事情を紹介していきます。

スーツ姿でポスティングは大変そう…

春田も牧も、スーツ姿でのポスティング。自社チラシを配っているので、営業スタイルは避けられないところ。

春先とはいえ動きにくくて大変だろうなー、と思ってしまいました。

部長からのコメント…

春田の社内日報に、部長が「ポスティングと内見で、移動が多くて大変でしたね」といったコメントが書かれていました。

ポスティングの大変さって、やったことある人にしかわからない部分ありますよね。苦労をわかってくれる一言って、元気が出ます!

遅くまでポスティングを続ける牧…ポスティングは何時まで?

春田がクレーム処理に行かないといけなくなって、牧にチラシを託して別行動になりました。

帰りが遅くなって、行きつけの店も追い出されて、家に帰っている途中、牧とばったり出くわします。牧くん、チラシをその日のうちに全部配ろうと遅くまでポスティングしていたんですね…。

牧くんの生真面目さには素直にすごいな、と思いながらもポスティンガー目線では2つのことに気づきます。

牧くん、時間かかり過ぎじゃ…

紙袋ひとつ分のチラシ(300~400枚くらい?)を配るのに夜中までかかるのは、ちょっと要領が悪すぎるのでは…。ある程度住宅が密集しているエリアであれば、1時間に250枚は最低ライン。

私たちなら、牧くんに「時間かかりすぎ!」とつっこみを入れてしまいます。

しかし、そんなそぶりを一切見せず、労をねぎらう春田。それは惚れますよね…。

あまり遅くまで配っているとクレームにつながる…

あまり夜遅くまで配っていると、不審者扱いされてクレームにつながってしまうことがあります。牧くん、一生懸命なのは良いですが、気を付けましょう!

「このチラシ観てきたんですけど」-このシーンを思いおこしてモチベーションアップ!

「このチラシ観てきたんですけど」と窓口にやってくるお客様。

チラシの反響、うれしいですよね!お客様の顔・ポスティングの反響を日ごろ直接見ることができない私たちポスティンガーにとって、こうした場面を想像すると元気づけられます!
なんのためチラシを配っているんだろう?と思ったら、迷わずこのシーンを見返すに限りますね。

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まとめ

「おっさんずラブ」ドラマ序盤で、ポスティングは牧が春田を意識しだす上で実は重要な役割を演出していました。

ポスティングという地味な仕事だからこそ、それを一生懸命やる姿・その仕事を通じて地域の方に親しまれる人柄・ぱっと見さえない感じとのギャップ―春田の人柄すべてが際立ってしまいます

…と、まあポスティングをやっている私たち目線の観方ではありますが、春田のポスティングからは私たちから見ても学ぶこと・気づくことがたくさんありました。

それは、技術的な側面よりも、「レスポンス第一のプロ意識」や「春田流営業虎の巻」に見える意外なひたむきさかもしれません。

ポスティングに行き詰まった時、元気が欲しい時、「おっさんずラブ」第一話を見て元気出していきましょう!

そして、「おっさんずラブ」ファンのみなさん。もう一度、ポスティングに着目して観なおしてみてください!

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おまけ:聖地巡礼-ポスティングの桜を見に行こう

ロケ地には、「ポスティングの桜」と命名されている桜の木があるんだとか。

4 march 2019 – Tokyo, Japan: Cherry trees in full bloom at Chidorigafuchi Park with recreational boats in Tokyo

いつか訪れてみたいです。(写真はイメージです↑)

ユキミ
ユキミ

わんだほう~

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