スマートフォンの普及で、ランニング・ウォーキング・トレーニングなどアクティブなシーンでイヤホンを使うことは、私たちの生活にすっかり身近なものとなってきました。
スポーツ用のさまざまなイヤホンが発売されていますが、今回は世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホン、BoCo株式会社の「PEACE TW-1 」をご紹介します。
「PEACE TW-1
私たちはポスティングをしながら屋外でイヤホンをしているので、気分をあげるために音楽などを楽しみながら仕事したいという一方、車や自転車が接近して来る周囲の危険を察知するということも重要です。
「ポスティングとイヤホン」-主に屋外使用という観点で、耳をふさがない骨伝導イヤホン「PEACE TW-1
骨伝導イヤホンとは?
まず、「骨伝導」で音が伝わる仕組みと「PEACE TW-1
骨伝導で音が聴こえる仕組み
通常、耳が空気の振動を受け取り、その振動が鼓膜を通じて聴覚神経に伝わることで音を聴くことができます。一方骨伝導の場合は、骨の振動を通じて音が直接聴覚神経へ届けられます。
最大のおススメポイントは、耳をふさがないため、イヤホンからの音を聴きながらも周囲の音を取り入れることができる点です。
屋外でも屋内でも役立つ
散歩中に耳をふさぐタイプのイヤホンをしていると「車が近づいてくる音に気づかず、ヒヤッとした」という経験はありませんか?私自身、何度も後ろから車が来ていて危ない経験をしたことがあります。
骨伝導タイプのイヤホンなら、周囲の環境音も取り入れることができるので、車や自転車の接近、後ろからの声かけにも反応することができます。
また、屋内でのイヤホンは、没頭することができる反面、家族とのコミュニケーションを阻害してしまいます。骨伝導タイプなら、料理など家事をしていてもOKです。
「PEACE TW-1」の製品スペック・形状
ここから「PEACE TW-1
製品スペック
まずは、製品のスペック。
雨や汗にも強い、防水機能もついています!
形状
形状は、T字スタイルで耳に挟んで装着する落ちにくいタイプです。
「PEACE TW-1」レビュー
「PEACE TW-1
ぜひ気になった方は試してみてくださいね!
装着方法と使用感
装着方法は簡単です。
- 手で「
PEACE TW-1 」のアーチ部分を持ち、耳を引っ張りながら耳軟骨を挟むように装着 - 耳軟骨に振動部が当たるように位置を調整(※やってみたら音が伝わりやすいところがわかります!)
重さは片耳約9g。装着しても、ほとんど気になりませんでした!。
使用感も抜群で、耳にフィットし、軽く走ってみても、落ちそうになることはありませんでした。全体的に丸みを帯びているので、異物感、痛いということもありあません。柔らかく、耳の大きさに合わせて広げることができると思います。
音質
もともと音質にはそこまでこだわらないタイプなので、あくまで参考程度のレビューしか書けないのですが…
私は音楽を聴いてもほとんど違和感はなく、むしろ想像以上にクリアな音質!
音量を上げすぎると、振動が大きくなるので物理的にくすぐったく感じる気もしますが、骨伝導タイプのメリットである周囲の環境音を取り入れる効果を考えると、そこまで大きな音量で使うことはないと思うので許容範囲だと思います。
音漏れ
「PEACE TW-1
私が使うシーンは屋外ですので、同じようにウォーキング・ランニングなどで使用する際には全く問題ないと思います!
装着面が少ないので、汗をかいても気にならない
個人的にうれしいポイントは、装着面が少ないことです。
ポスティングをしていると、お天気の良い日は汗がダラダラ出ますので、通常のイヤホンでは汗のべたつきがだんだん気になって不快感を覚えてしまうことが良くあります。
「PEACE TW-1
慣れるまでは少しずつ
先にも書いたように、重さは全く気になりません。ただし、耳をはさんで固定するので長時間つけているとだんだん痛くなってきました。基本的にこれは慣れで解決する問題ではあるでしょう。耳をふさぐタイプも、長時間つけているとすれて耳の内側が痛くなってしまうので、同じことかなと思います。
「PEACE TW-1」で日常にプラスアルファの楽しみを!
「PEACE TW-1
スタンダードに音楽を聴くのも良いですが、ラジオを聴いたり「聴く読書
サブ機として、ランニングや家事の時間など「ながら聴き」する特定のシーンで使うのもおすすめです。
お試しもできるので、まずはレンタルから
「PEACE TW-1
購入する前に、一度レンタルして実際に使ってみるのもおすすめです。
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