こんにちは！ユキミとタキビのポスティングブログへようこそ！
この記事では、ポスティングで月５万円稼ぐためのロードマップを紹介します。副業やお小遣い稼ぎとしてポスティングを始めた方は、稼ぎたい金額の目標があると思います。このブログでは、５万円といいう目標設定をして、目標実現までの道のりを一緒に考えたいと思います。
そういうお前は誰なんだ？？という声も聞こえてきそうなので、簡単に自己紹介をしておきます。
私たちはポスティング歴10年以上のユキミとタキビです。ポスティングで１５万円の月収を、もう１０年以上続けています。初めからポスティングがしたかったわけではなく、時間に縛られず、自由にできる収入源はないかな、と探していた結果、ポスティングにたどり着きました。
移住先で見つけたポスティングというお仕事で、はじめはずいぶん苦労もしましたが、おかげで安定した副収入と、健康な身体を維持することができています。
現在は、自分で直接仕事を受けていますが、以前はいくつものポスティング会社を経験し、違った配布方法や、ポスティングのやり方、考え方も教わってきました。ポスティングのタイプによって、配布効率や収入も変わってきますので、ポスティングの経験値については自信があります。
私たちのポスティング遍歴については、自己紹介の記事を書いているので詳しくはそちらをご覧ください！
さて、本題の「ポスティングで月５万円を稼ぐための道のり」です。ポスティングは、コツコツやれば確実に配った分だけ収入を得ることができますので、うまく生活に組み込めば月５万円は得ることができると思います。
ただし、そのためには一定の期間ノウハウを習得したり、自分の生活に適したポスティングを選ぶ期間も必要です。そこに至るまでに、「あまり稼ぐことができないなぁ」とか「体がしんどいなぁ」といってやめてしまう人も多くいるようです。
確かに、ポスティングは楽して稼げる仕事ではありません。暑い日もあれば寒い日もあり、体力も使います。何より、配布しているときは自分一人なので、自分に厳しく律することができないと長続きしないかもしれません。
しかし、うまく生活に組み込むことができれば、適度な運動をしながらお小遣いを稼ぐことができる、しかも時間に縛られることがない自由なお仕事。ポスティングによって得ることができるメリットもたくさんあるのです。漠然とお小遣いを稼ぐといっても、いくらほしいかは人それぞれだと思うので、月５万円という金額をこのブログでは設定しています。５万円あれば、ちょっとした旅行に行ったり欲しいものをたくさんの選択肢の中から手に入れたりすることができますよね！
…前置きはこれくらいにして、月５万円くらいをポスティングで稼ぎたいなという人はぜひ参考にしてみてください！
私たちの場合…ポスティングで５万円稼ぐには
まず、実例として私たちがやっているポスティングで月５万円を稼ぐにはどれくらいの仕事量が必要なのか紹介します。
一言でポスティングと言っても、様々な種類があります。あらゆる物件にチラシを投函していくローラー配布、特定の物件が指定され、そこに配布していく物件指定配布（セグメント）などです。また、チラシ１枚を配布していく単配、複数のチラシを同時に投函していく併配もあります。
私たちがやっているポスティングは、物件指定配布の単配タイプです。物件指定配布は、全戸配布のチラシよりも1枚当たりの単価が高い傾向があります。
某地元不動産のチラシ
ひとつは、地元不動産のチラシです。家族向け戸建てを販促しているチラシで、ファミリータイプの賃貸住宅・月４～５万円の家賃がターゲットです。
このチラシは、１枚あたりの単価が５円。ポスティングの単価相場は、２～６円ですのでけっこう良い方です。単価５円で、月に５万円を稼ごうと思えば月に１万枚配布すればOKです。（５００００円÷５円＝１００００枚）
月に１万枚配布するにはどれくらい時間がかかるのか…
ポスティングに慣れてくると、密集した住宅、集合住宅の多いエリア、閑散としたエリアなどいろいろなパターンを平均して、だいたい最低でも一時間あたり２５０枚は配布できるようになります。
したがって、月４０時間（１００００枚÷２５０枚＝４０時間）
週で換算すると１０時間です。土日の休みの日にまとめてやっても良いし、日々の散歩時間でコツコツこなしていっても十分消化できる時間です。時給換算すると１２５０円ということになりますね！
某ネットサービスのチラシ
もうひとつやっているのが、某ネットサービスのチラシです。インターネット関係のサービスを提供しているチラシで、これが１枚あたり４円。先ほどの住宅チラシよりは単価が落ちますが、これでも時給換算すると１０００円。
ひと月当たり、１２５００枚配布・実働５０時間…週１２，３時間です。
私たちがやっているポスティングの共通点
このような話を聞くと、ポスティング経験者は「そんないい条件のところないよ～」というかもしれません。しかし、実際に私たちはこうした好条件のポスティングをふたつゲットして掛け持ちしています。
私たちも、はじめからこの仕事に出会えていたわけではなく、試行錯誤の末現在に至っています。自己紹介の記事でこれまでのポスティング遍歴についても紹介していますが、ここでは私たちが月５万円を楽々ポスティングで稼ぐことができているポスティング案件の条件・共通点を整理しておきます。
- 配布単価が高い。一時間あたり最低２５０枚配布できるとして、一枚４円以上で時給１０００円。
- 配布期間が長い。どちらも、半月～１ヶ月分のチラシを受け取って、期間内に配布できればOKというシステム。とっても自由です。
- ポスティング会社に所属しない。ポスティング会社に所属すると、楽な反面中抜きされて単価が下がってしまいます。
- 企業から直接事業委託。ポスティング会社に所属せずにポスティングするには、企業から直接お仕事をいただくことが必要です。手間はありますが、そのぶん単価は上がります。
ポスティングで月５万円効率よく稼ぐには、私たちの経験からは上記の条件をクリアできる案件にたどり着き、ゲットすることが有効です。私たちも、現在のスタイルに至るまでにはいろいろと苦労もし、失敗もしました。しかし、地道に続けてきて本当に良かったと思っています。
ポスティングを初めて半年～１年という短期間で、思ったより稼ぐことができないな、など挫折してしまう人も多くいます。月５万円をポスティングで稼ぐに至るまでに、どのような道筋をクリアしていけばよいのかロードマップを考えてみました。ぜひ、参考にしてみてください。
ポスティングで月５万円稼ぐためのロードマップ
ポスティングで月５万円稼ぐために、次のステップが考えられます
- まず、どこでもいいから応募してポスティングをしてみる
- ポスティングのノウハウを習得する
- スキルが身についたら、良い案件を調査！
- 経験とスキルをもとに自分を売り込む！
最終的に良い案件に巡り合い、そのお仕事をゲットすることが必要です。しかし、自分が探しているタイミングで常に良い案件があるわけではありません。必ずしもすぐに好条件のポスティングの仕事が入ってくるとは限りません。企業が求めているタイミングで、自分を売り込むことが重要です。チャンスをものにするためには、欠かさず市場調査をしておくことと、売り込めるだけのスキルと経験を身につけておくことが大事です。
最近ではインターネットが普及しているので、チラシでの宣伝なんてやりたい企業があるのか？と思われるかもしれませんが、それは大きな誤解です。全国規模の不特定多数に対して訴求するビジネスはインターネットが強いですが、地元の企業はやはりアナログ媒体が強いです。新聞を取る世帯も少なくなっているため、チラシと言えばポスティング。ポストにチラシを入れておくと、必ず一度は手に取ってもらえるので、ネットで不特定多数に見てもらえるかもらえないかわからない宣伝を出すよりも効果的です。企業がチラシを配る必要性、需要は今後もありますので、チャンスは必ずあるはずです。
そこで、チャンスをものにするための各ステップを詳しく紹介していきます。
どこでもいいから応募してポスティングしてみる
いきなり稼ごうと考えず、まずはどこでもいいから応募してポスティングという仕事をしてみましょう。初めから好条件の案件があればよいですが、なかなか都合よく企業がポスティング募集しているとも限りません。
集合住宅ばっかり選んで配布できるかといえば、そういうわけでもないので初めから効率よく配布しようと思ってもうまくはいきません。
まずは、ポスティングという仕事を経験してみることが大事です。大切なのは、仕事をしてみて基本的なノウハウを身に着けることです。初めてのポスティングは、賃金体系や配布方法などはあまり気にせず、自分の生活にあったものを選びましょう。段々慣れてきたら、もっといい案件を探して乗り換えていこう、くらいの気持ちで！
ポスティングのノウハウを習得する
とりあえずポスティングを始めて、ノウハウを習得することが重要です。初めは、チラシの持ち方、取り出し方、投函の仕方からうまくできずにあたふたするものです。しかし、そうしたことは経験と共に、ちょっとした工夫でできるようになっていきます。配布する時は一人で、教えてもらえることも機会は少ないので、研修期間など先輩と一緒に配布する機会があれば積極的にノウハウを吸収しましょう。ただし、ポスティングのやり方の細かいところは、人それぞれのやり方があるので参考程度に聞いて自分のやり方を確立しましょう。
しかし、誰でも共通して言えることは、ポスティングの配布効率を上げる最大のスキルは地図の攻略です。地理を制する者はポスティングを制する！別記事でも詳しく書いていますので、参考にどうぞ！
良い案件を調査！
地理に習熟して、地図なしでもポスティングできるようになったら基本的なポスティングスキルは身についています。また、仕事ぶりでしっかり信頼を得ることも大切。しっかりとポスティングして入れば、一定の割合でレスポンス（反響）もあります。決まりを守ってきっちりとポスティングしていることが、反響にもつながり、信頼になります。
ポスティング会社から一定の評価を得ることができれば、今のエリアより配布効率の良いエリアを紹介してくれるかもしれません。自信がついたら自分から売り込んで、エリアの移動を申し入れてもよいです。しかし、その時に大事なのはやはり信頼。この人になら割のいいエリアを任せても、しっかり配ってくれるだろうなという信頼がなければいくら売り込んでも聞き入れてもらえません。
所属しているポスティング会社で、良いエリア、良い条件への移動を試みるほか、ほかのポスティング会社への移籍、全く新しく自分で仕事をとることも考えられます。ネット媒体、紙媒体で常にポスティング求人を探しておきましょう。良いかもしれないと思った案件があれば、迷わず連絡して面接しましょう。実際に話してみないとどういう仕事内容なのかわからないことが多いですし、配布単価まで求人に記載していない企業も多いです。
経験とスキルをもとに自分を売り込む！
配布単価や配布方法は企業が決めることなので、交渉してどうこうすることはできません。しかし、ポスティングの経験があれば「このエリアは配布効率がいいな」ということはおのずとわかってきます。それを理解したうえで、新しい案件をゲットする際には、できるだけ良いエリアをゲットできるように交渉しましょう。
そのとき、ポスティング経験やきちんとしたスキル、信頼があることが交渉をうまく進めるカギになります。
ポスティングを必要としている企業は、地元の企業や小中規模の企業が狙い目です。地元密着で営業をしたい、個人経営ではないポスティングを外注できるくらいの規模の企業の求人をチェックしておきましょう。
さらにプラスアルファの付加価値を求めることも◎
チラシ一枚当たり２円の単価で配布しているポスティング会社も多々あります。そうしたところからのスタートでも、きちんとステップアップしいていけば高単価案件に巡り合うチャンスもきっとあるはずです。そのチャンスをものにできるよう、まずはきちんと経験とスキルを身に着けておきましょう。信頼されるポスティンガー（期間内に正確、綺麗に配布できる。反響がある）が最も強いです。
ポスティングで月５万円稼ぐことができれば、副収入として満足な額を手に入れることができ、適度な運動で健康な身体を創ることもできます。
ちなみに、裏技になりますがポスティングをしながらプラスアルファの付加価値を求めることもできます。健康な身体に特化しようと思えば、ポスティングをしながら姿勢を正し、トレーニングすることもできます。実利を求めるなら、歩数でポイ活ができるアプリをはじめ、プラスアルファの副収入を組み込むことも可能です。そうしたノウハウも紹介していきますので、よかったらそちらもご覧ください！
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