ポスティングしながらトリマで貯めたマイルをAmazonポイントに交換して「ビアレッティのエスプレッソメーカー」をゲットしました。 移動や歩数がお金に変わるポイ活アプリ・トリマについては紹介記事をご覧ください!
ビアレッティとは、100年以上の歴史があるイタリアの調理器具メーカー。
今回は、エスプレッソを淹れるために使われるコーヒー抽出機を購入しました。使い方はとても簡単で、イタリアでは一家にひとつあるくらい一般的なものだそうです。
価格:3,490円 |
今後、日常的に使うために、ビアレッティ・エスプレッソメーカーの使い方を調べました!おすすめの飲み方も紹介していきます!
ビアレッティ・エスプレッソメーカーの使い方
部品はこんな感じ。真ん中で分解できるようになっており、3つのパーツに分かれます。
一番下が水を入れる部分、次がコーヒー豆を入れるフィルターバスケット、一番上が抽出されたエスプレッソが入る部分です。
- コーヒー粉(細挽き)を用意します。
- 安全弁の下まで、タンクに水を入れます。
- フィルターバスケットにコーヒー粉を入れてセットします。
粉の分量はすりきりいっぱい以上。本場イタリアでは、これでもかというくらい山盛りに入れて濃く淹れるるそうです。私は、すりきりいっぱいの分量で、通常よりも細かくコーヒー豆を挽くことでコーヒーが濃く抽出されるように工夫しています。
- タンクと上部をセットします。
回すと締まる仕組みになっています。
- 弱火にかける。
このとき、家庭用のガスコンロの五徳に乗らないサイズがあります。その場合、別売りのサポートリングを購入する必要があります。100均で購入できるバーベキューの網でも代用可能です。
- 沸騰するとノズルから上部にコーヒーが上がってきて出来上がりです。
ゴポゴポッとコーヒーが沸き上がる音がして、シューッという蒸気が出る音に変わるのが目安です。
1杯あたりのコーヒー豆は7g。倍になるとドッピオ(doppio)と呼ばれるそうです。ドッピオと言えば、あの人ですね!(ジョジョ好きには、わかるはず!)
注意点とお手入れ
次に、エスプレッソメーカーを使う際に、必ず守ったほうが良い注意点とお手入れについて紹介します。とはいっても、最初に確認しておけばとても簡単です!
注意点
使い方としてはじめに注意すべき点は、購入して最初に淹れるコーヒーの3回分は飲まずに捨てるということです。理由は、開封後数回はビアレッティから出る金属臭によって、美味しく飲めないからです。最初は安めのコーヒー豆を使うことがお勧めです。
お手入れ
お手入れは器具が冷めてから
抽出し終わった後のお手入れは、器具が十分冷めてからにしてください。抽出直後はとても熱く、火傷してしまう危険があります。熱をもった金属がやや膨張しているためか部品を外そうとしてもなかなか動きません。無理やりあけようとすると器具を痛めてしまう可能性もあります。
必ず水洗いする
お手入れは水または温水のみで行います。洗剤を使ってしまうとコーヒーの油や香りがとれ、淹れたコーヒーに洗剤のにおいがついてしまいます。器具を使う際は、やわらかいスポンジを使い、細かい部分には歯ブラシなどを使用します。
エスプレッソの特徴
量が少なく味が濃い
日本ではお店でホットコーヒーを注文すると容量150cc程度のコーヒーカップで提供されることが多いです。一方、エスプレッソは容量30cc程度と一般的なコーヒーに比べて量が少ないのが特徴です。イタリアやフランスでは、こちらのエスプレッソのほうが一般的だそうで、ドリップコーヒーに比べて凝縮されたような濃厚さがあります。
圧力を利用して濃度の高いコーヒーを抽出
エスプレッソを淹れるには、専用の器具が必要です。過熱して得られる圧力を利用して、短時間でコーヒーを抽出するため味が濃く感じます。一方で、ドリップコーヒーに比べて抽出時間が短いため、カフェインの含有量は少ないそうです。
おすすめレシピ
エスプレッソは、コーヒーの濃厚な味を楽しむことができるため、ミルクや砂糖など甘いものと相性が抜群です。様々なバリエーションを楽しむことができます。
スタンダードなエスプレッソ
抽出したエスプレッソコーヒーを、エスプレッソカップに入れていただきます。そのまま飲むのもガツンとコーヒーの味がして美味しいですが、砂糖を入れて飲むのが一般的だそうです。
小さなスプーン2~3杯分の砂糖を入れて、コーヒーを飲み終わった後にカップの底にたまった砂糖をスプーンでいただくと、デザートのようです。
ミルクで味わう カフェラテ
エスプレッソにスチームミルク(泡がたたないように温めたミルク)を混ぜたもの。しっかりと苦みのコクを楽しむことができます。
◆材料(一人分)
エスプレッソコーヒー…30cc
スチームドミルク…120cc
エスプレッソコーヒーに、温めたスチームドミルクをたっぷり加えます。
デザートにアフォガード
アフォガードとは、イタリア語で溺れるという意味で、アイスクリームをエスプレッソで溺れさせるということ。熱さと冷たさ、苦みと甘みが楽しめる絶品です。
◆材料(一人分)
エスプレッソコーヒー…30cc
バニラアイス…35cc×2
冷やした容器にバニラアイスを入れ、エスプレッソをスプーンでたらします。
朝の一杯にぴったり アメリカーノ
通常のコーヒーカップの分量で飲みたいなと思ったらこの飲み方。
抽出したエスプレッソをマグカップに入れて、お湯を加えて薄めます。私たちは、起きたばかりで濃ゆいエスプレッソを飲むのは少しきついので、朝の一杯にアメリカ―のを飲むことが多いです。
エスプレッソ:お湯=1:1くらいでも十分しっかりとした味のコーヒーが味わえます。
すっきりとした味わい アイスコーヒー
グラス一杯の氷にエスプレッソを入れると、ちょうどよいくらいのアイスコーヒーに仕上がります。
まとめ
ポイ活で手に入れた「ビアレッティのエスプレッソメーカー」。今後の生活を彩ってくれそうです。お手軽に外でも使えるので、ポスティングで仕事をしている途中の休憩時間に、外で優雅なコーヒータイムを楽しめるかもしれません。
もともとはペーパードリップでコーヒーをいれていたのですが、最近はこのビアレッティでいれることが圧倒的に多いです。何より、火にかけて放っておける手間いらずなところが良いですね!
トリマは移動や歩数がお金に変わるので、普通に生活しているなかで無理せずポイントをためることができます。ちょっとした趣味の道具を買うことができるので、みなさんも、よかったらトリマ始めてみてください。
ポスティングに興味があるかたもぜひどうぞ!
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