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ポスティングと最低賃金

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こんにちは!ユキミとタキビのポスティングブログへようこそ!私たちは、月間15万円相当のチラシを配布しているポスティンガーです!このブログでは、ポスティングの魅力やハウツーを紹介しています。

今回のテーマは、「ポスティングと最低賃金

2022年10月から、最低賃金が引き上げられましたね。私たちが暮らす地域でも30円以上のアップ⤴賃金が上がるのは嬉しいことなのですが、これまでになく物価が上がっている現在、消費者物価の上昇に併せて賃金も上がらなければ生活水準は下がってしまいます。

したがって、最低賃金が上がったからと言って生活が楽になるかと言われると、それは必ずしもイコールではないということですね…。

ところで、歩合制を採用しているところが多いポスティング業界では、最低賃金が上がったからと言って、実入りが増えるわけではないんですよね…。

そんなことを想いながら、ポスティングの賃金体系について改めて考えてみました。ポスティング業界はどうなっていくでしょうか??

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このままでは専業ポスティンガーの生活水準は下がってしまう

1枚単価3円以下は、最低賃金を下回ってくる

例えば、1枚単価4円のチラシを1時間に300枚配布できるとします。(私の場合がだいたいこんな感じです。)

すると、時給換算:1200円(4円×300枚/時間)ですね。

当然、1枚当たりの単価が下がるとそれだけ時給換算した時の金額も下がってきます。

  •  1枚2円  …600円/時間
  •  1枚2.5円…750円/時間
  •  1枚3円  …900円/時間

大阪の最低賃金が1,023円(全国3位)、沖縄が863円(全国47位)。したがって、1枚2円台では最低賃金以下。3円の単価で田舎であればかろうじてクリアしますが、都会では最賃以下ということになります。

タキビ
タキビ

シビアな現実だね~💦

ユキミ
ユキミ

単価が4円のポスティングは指定物件配布などいろいろと条件が付くタイプが多いよね。

タキビ
タキビ

全戸配布の場合、2~3円が相場という印象。1時間あたり何枚配布できるかは、熟練度やエリアの特徴にもよるので難しいね。

最低賃金が上がるということは…

ただでさえ最低賃金ギリギリのポスティングですが、最低賃金が上がるということはどうなるでしょうか??

前述したように、最低賃金が上がったからといって、出来高制のポスティングで1枚当たりの単価が上がることはまずありません。すると、

収入は変わらず×最低賃金があがる=ポスティンガーの収入は最低賃金に近づいていく!!

ということになります😿

実際、消費者物価はガンガン上がっているので、同じ額の収入では生活が苦しく名てってしまうことは目に見えています。

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物が売れない時代…インセンティブ制を採用する企業も多くなってきた

どんなお仕事もそうだとは思いますが、今、けっこう苦しい時代を迎えていますよね。

そんな中、ポスティングの業界でもインセンティブ制を採用する会社が多くなってきている気がします。

インセンティブとは

インセンティブとは、日本語で表すと「成果報酬

例えば、住宅を扱っている会社で、ポスティングによってレスポンス(反応)があり、相談、見学、成約まで至ったとします。その場合、ポスティングによって成約に至った「成果」に対する「報酬」として1件あたり1000円を配布員にペイしますよ…といった感じの制度がインセンティブ制度。

配布員は、歩合だけでではなく、ポスティングの効果が上がった分だけ、収入が増えるという仕組みです。

ポスティングでのインセンティブ

リサーチしていると、大きく2種類のインセンティブ制度がポスティング業界にはあるようです。

ひとつは、先述のように1件成約につき、一定の金額を配布員にペイするタイプ。

もうひとつは、成約率につき、1枚当たりの単価を決定するタイプ。

ふたつ目のタイプがちょっとわかりにくい感じですが、成約率が高ければ1枚6円になるよ~悪ければ2円ね、といった形です。

基本的にポスティングは、配布専門でその後のことに触れることはあまりありませんが、このようにポスティングの効果がダイレクトに自分の収入に反映されると、やる気も上がりますよね♪また、効果を意識して配布すると、「これは効果なさそうだなー」というポストには入れないなどの工夫も生まれてくると思います。

モノが売れない時代で、企業も生き残りに必死

このようなインセンティブ制が採用されていく背景には、企業の生き残りも強く反映されていると思います。不景気で、モノがなかなか売れない時代ですので、できるだけ宣伝コストを減らして、効果を上げたいと思うのは当然のことかもしれません。

ユキミ
ユキミ

以前のように、とりあえずポスティングしたら一定の割合でレスポンスがあるという時代ではないんですね💦

インセンティブ制のポスティングの現実

一昔前は、ポスティングのインセンティブといえば、普通に配布しているだけでも十分稼ぐことができて、インセンティブでプラスして収入が増えたらラッキーというボーナス的な感覚でした。しかし、現在のインセンティブ制はちょっと変わってきている気がします。

全般的に、基本的な1枚当たりの単価を1~2円と低く設定して、レスポンスがあがってインセンティブがないと配布員自身が損をする設計になっています。

成果ありきのポスティングであることはわかりますが、一生懸命丁寧にやったとしても、レスポンスがあるかどうかは運もあるので、普通に配って最低賃金以上にならないとけっこう苦しい気がします。

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ポスティングの給料制度をおさらい

あらためて、ポスティングの給料制度をおさらいしておくと、次のようなものがあります。

  • 時給、日給制
  • 歩合制
  • インセンティブ制
  • 3パターンのミックス

詳しく知りたい方は、別の記事でも読むことができるので是非ご覧ください!

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これからポスティングを始める人はどうしたらいい?

もともとコツコツ型のイメージがあるポスティングですが、このように見ていくとポスティングで稼ぐのはけっこう難しそうな気がしますね。

私自身、今回の最低賃金引上げを機会に振り返ってみて、このままでは生活が苦しくなってしまうなという危機感を抱いています。

ポスティングを止める気はさらさらありませんが、これから新規参入してくる人には結構ハードルがあがっているんじゃないかと思います。

歩合制やインセンティブ制のポスティングで稼ごうと思うと、不安定になりがちなので、もし今からポスティング始めたいという人がいれば、日給、時給制のポスティングをお勧めします。

例えばこんなポスティングもあるので、ぜひ求人サイトでチェックしてみてください。

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時給制の場合、自分のタイミングで配ることができなかったり、ひとりではなく複数で配布するなど自由度が減るデメリットもありますが、最低賃金を割ることはありません。時給制のポスティングで慣れて、自信がついたらさらに収入アップを目指してインセンティブを狙ってポスティングするのも良いと思います。

ポスティングの単価のあげ方について書いた記事もあるので参考にしてみてください!

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自分のライフスタイルにはまれば、ポスティングは最高

今回は、最低賃金とポスティングというテーマで書いたので、ちょっとポスティングの悪いところ、不安なところをたくさん書いてしまいました。でも、これも事実です。今回多くは触れませんでしたが、歩合制のポスティングの多くは業務委託という形態をとるため、雇用関係ではありません。これも不安定な要素の一つですね。

ポスティングでガッツリ稼ごうと考えている人にはけっこう厳しい昨今ではあります。

しかし、副業や散歩のついでにといった感じで自分の生活にポスティングを組み込んでいくことができるのはポスティングのとても良いところの一つです。

お金以外でも、健康な生活習慣、運動習慣、普段では気づかない街の様子に気づいたり、勝手にダイエットになったり…メリットもたくさんあります。自分のライフスタイルにはまればポスティングは最高ですよ!

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まとめ

現実として、歩合制のポスティングをしている人は最低賃金が上がっても自分の収入は変わりません。最低賃金が引き上げられているにも拘らず、自分の収入は増えないので、相対的に生活水準が落ちてしまうことは免れません。

そんな中でも、収入を増やしていく方法は、ないことはないです。ポスティングで収入を増やしていくための記事も書いているのでぜひご覧ください。

また、これから新しくポスティングを始めようとしている人は、いきなり歩合制やインセンティブ制のお仕事をするのはハードルが高いかもしれません。

そんな人には、時給制のポスティングから初めて見ることをお勧めします。慣れたら、だんだんと仕事を選んでいったらよいですよ!

収入のことばかり書いてきましたが、ポスティングの良いところは、収入面だけではありません。健康、生活、趣味にもプラスになる要素ががたくさんありますので、自分のライフスタイルに合ったポスティングを見つけてみてください!

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