ユキミとタキビのポスティングブログへようこそ!
毎日の仕事で身体が疲れ気味・・・どんなことに気をつけたらいいの?
そんな疑問にお答えします。
このブログを書いているのはこんな人
・ポスティング歴10年。
・毎日暑い日も寒い日も外でお仕事
・1ヶ月に30000枚以上のチラシを配布
肉体労働を長い年月続けるのはとても大変です。年を重ねるごとにメンテナンスが必要になってきますよね。10年以上肉体労働をしている私たちが気を付けていることを紹介します。
肉体労働は身体が資本!
毎日お仕事をしていると、疲労が体にたまってきます。すると、倦怠感(けんたいかん)や肩こりなどの症状から、仕事にも影響を及ぼしてしまう場合があります。
肉体労働者にとっては、体が資本。私たちはポスティングをしているので、足を痛めてしまっては働くことができません。
疲れがたまりやすいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分の疲労蓄積度をチェックしよう
厚生労働省が、労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリストを作成しています。
このチェックリストは、労働者の仕事による疲労蓄積度を、自覚症状と勤務の状況から判定するものです。
私は、疲労度が5点「高い」と診断されました。
疲れたな~、と思ったら、客観的にどれくらい疲れているのか数値にして観察してみてください。0~7点で判定され、点数が高ければすぐに対策をしてみたほうが良いと思います。
疲労蓄積ケアのためのアドバイスもあります
「疲労」の種類を知ろう!
一言で「疲れた」といっても、種類があります。自分の感じている「疲労」がどのタイプに該当するかで、対策も変わってきますのでぜひ知っておきましょう。
肉体的疲労
激しい運動を伴う肉体労働をしている方は、肉体的疲労を良く感じていると思います。
肉体的疲労は、整理運動やストレッチなどをしっかり行えば、ある程度防ぐことが可能です。また、身体を動かしているといっても仕事の反復作業だけではバランスが悪くなってしまうため、ラジオ体操など全身を動かす軽い運動も効果的です。
精神的疲労
人間関係や悩みごとなど、ストレスによる疲労を「精神的疲労」と呼びます。
精神的疲労に対してはリラックスできる適度な運動を取り入れると良いかもしれません。
神経的疲労
自律神経などの異常が原因となる「神経的疲労」もあります。
神経的疲労は、神経や脳が緊張した状態が長時間続く仕事についている方に起こりやすいそうです。デスクワークなどに多いですが、最近はよくスマホを長時間見てしまう方にも表れやすいといわれています。
疲労回復のポイント
このような疲労の種類のうち、特に肉体労働者に多いのは「肉体的疲労」だと思います。それに加えて、勤務時間や生活リズム、職場環境によって「精神的疲労」「神経的疲労」も合わさることがあります。
私たちも、納期が迫ってるのに全然仕事が終わってない時は身体だけでなく精神的にも追い詰められますし、明日もギリギリまでやらないと~と思うと神経がすり減ります。
基本的な対策ですが、長くお仕事を続けるためには疲れを溜めない体づくり、セルフケアをしっかりしてきましょう!
睡眠の質を上げる
何より、疲労回復には睡眠が大切です。
睡眠中に多く分泌される成長ホルモンの働きにより、筋肉の修復をはじめ身体を整える効果があります。質のよい睡眠を取ることが、疲労回復のポイントです。
寝る前にスマホをいじっていて、ついつい睡眠時間を削ってしまう人もいるかもしれません。対策として、睡眠促進するアイマスクがおすすめですよ!
休息をしっかりと取る
疲労を解消するためには、仕事中にも休息をしっかりと取ることも重要です。ポスティンをしているときは、一気にチラシを配り切ってしまいたい、一度立ち止まると動き出すのがしんどくなると思ってしまうのですが、短時間の休息を小まめにとった方が疲労は溜まりにくいといわれています。
入浴やストレッチも効果的
入浴は、リラックスもでき血行も良くなるので高い疲労回復効果が期待できるといわれています。シャワーではなく湯船に浸かり、ふろ上がりのマッサージをするのもおすすめです。
疲れにくい身体づくりを心掛ける
疲労をためないためには、そもそも疲れにくい体を作るのも意識したいところです。
きちんとした食事
1日3食、バランスのよい食事をとることは、疲れにくい体を作るための基本中の基本。仕事終わりのビールは美味しいものですが、夜の食事量が多いと翌朝身体がだるくなってしまいます。朝昼をしっかり食べて、夜は軽めに。
正しい姿勢
同じ姿勢を長時間維持すると、身体のバランスが崩れてしまいますし、特定の部位に負担がかかって腰痛など起こすことがあります。そのため、休憩中などの合間や自分の時間にストレッチをして姿勢を整えることを心がけましょう。
運動
ウォーキングやストレッチなどの適度な運動は、疲れにくい体を作ることができます。そのため、仕事だけでは特定の部位に負担がかかって姿勢も崩れているので、適度な運動をするかしないかで疲労感には大きな違いが表れます。
疲れにくい体づくりで仕事も健康も活き活きと!直接的な疲労の回復効果が期待できる「睡眠」「休息」は疲労回復になりますし、「食事」「姿勢」「運動」に気を付けることは疲れにくい身体をつくる対策になります。これらは、疲労対策の基本です。
疲れたままお仕事をしても、はかどらないことが多いですが、きちんとメンテナンスしておくことで疲労を溜めず、お仕事もはかどります!
くれぐれも体には気を付けて、毎日のお仕事を楽しみましょう!
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